想々:災い転じて福と為す条件・・・

 「災い、転じて福と為す」

       今回そうなるには、条件がともなうのではないか・・・

被災され方々のことを思うといたたまれない気持ちであるが、
感情論だけでは、この「復興」は「福光」にならないと思う。



19世紀、欧米諸国は、技術・科学を重視し、そしてシステム重視へとシフトした、
我が国日本は江戸時代の頃だ・・・

江戸の鎖国から明治の開国、昭和の戦争からバブル崩壊・・・
世界に同調し、「システムの中に精神を埋没」した結果、みずから招いた平成の国家の混迷のなか、
さらに追い打ちをかけるような今回の国難・・・


誤解を恐れずに言えば、
日本という国の歴史の流れのなかで、国家没落の予兆を「実感」できたのが今回の震災と事故。


   この予兆を感じる力のある人のみが、
        我が国の抱えている「歴史の運命」に抵抗できるのではないか・・・



「復興」を掲げるのであれば、ここの辺りを注目し、

          この国が抱えこんできた運命に抵抗しないと

                       精神は埋没しつづける・・・
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by fuwahiroshi | 2011-04-16 23:13 | 想々  

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