角 と 丸 の調合

   角張っていると、ガッタンゴットン、あちこちにつまずく。
   これは楽しくない・・・

   丸みがあると、角張った角もスルリと楽々と通り抜けられる
   一度や二度つまずいても、ゴムボールが弾むように危険から逃げられる。
   うん、これは楽しい・・・



 「計画は定規をあてて正確にせよ。 実行は計画の角を丸くしていけ」


   角が立たねば計画は立たず、考えもまとまらない
   けれど、実際の世の中では、角が立っては動けず、腹が立っても動けない。

   内容を決め、スケジュールを決め、金額を決めるのは角を立てる道理である。
   現場での思わぬ状況や、お施主さんの要望に合わせて、
           臨機応変に対応するのは角を取って丸く納める道理である。


   知恵の形はどんなに丸そうに見えても角張っているし、
   情の形は角張って見えても本当は丸くできている

   若いうちは 情けの上に知恵の衣を着て世の中を肩で風切る様に渡っていくが
   老いては情の涙で吾が身を濡らすものである。


   四角四面の世の中を丸い腹で練り上げた人格が円満に納めていく様に
   人生 すべからく ハラの中から生まれる丸やかさを力にしての 円転滑脱が要求される


なるほど・・・
そういうことで、人生充実は、
        状況を即座に見極める智力と眼力と
                即応して円転を習い見極める稽古、

        そして「角」と「丸」の調合しだいということか・・・


   
[PR]

by fuwahiroshi | 2012-01-21 21:35 | 想々  

<< 「空気のやわらかさ、まろやかさ... 充実とは >>