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最近、設計して完成しつつある住宅に何度か出入りさせていただいて学んだ感覚について。 それは、「空気が温かい」こと以上に、 その家の中の「空気が柔らかい」ことの大切さ、そして何より心地よさ。 あらためて、皮膚は「温感」よりも「触感」が優れている事を実感した。 その「空気のやわらかさ、まろやかさ」がどこからくるのか、さらによく感じてみた。 ●火を焚いて暖をとっていること ●土と漆喰の厚い左官壁であること ●床が30mm以上の杉材など、もしくは畳であること ●地面をコンクリートで覆わないこと 高断熱で温かいということも大切かも知れないが、 もっと有意義である「人生を豊かにする感性を磨く家」になってもらうには、 少なくとも以上の要点が欠かせない。 日本家屋の良さは、 「家屋の中に居るのに外を感じること」であると思っているが、 そう言い切るためには、 その家屋の中に「柔らかい空気、まろやかな空気」のあることが条件と言える。
by fuwahiroshi
| 2012-01-22 19:25
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