想々:基本、木造建築は、粘るもの・・・

木造建築という・・・・

木造建築は粘るもの。

木造建築は、「木」で出来ている。
だから
木は、昔から粘るものを使う。
硬すぎる木は使わない。

先日、
山辺構造設計事務所・丹呉設計事務所主宰の
東洋大学における大工塾の実験を見させてもらった。

例えば、
同じ桧でも、産地によって、粘りが違う。
込み栓長ほぞの柱に対して、粘る桧の土台と、すぐに割ける桧の土台がある。
産地によって、まさに適材適所ということ。
昔からの工務店は、粘らない桧は、構造には使わなかった・・・
経験上、手に、身に染みていたのであろう。

話を元に戻すと、
粘る木造建築に大切な役割を果たして来られた、貫(ぬき)・・・
実物大実験では、ある程度の数値が認められる・・・
しかし
現在の建築基準法では、壁倍率の数値は0。

基本、木造建築は粘るもの...

木造建築に息を吹き込む為にも
有志の研究・智慧を取り入れ、
早いところ、法整備が必要と想々・・・
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by fuwahiroshi | 2013-09-10 18:54 | 想々  

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