細い木を束ねて、しなやかな木造へ

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建築は、大自然の中に建つ

それゆえ、非常に複雑な力がかかる

また
同じようにに、人間も大自然の中に立つ

骨格を支える筋肉、
これが太く硬いと、怪我をしやすい。
細くてしなやかだと、少々傷がついても、機能する。
(メジャーリーガーのイチローも太い筋肉を付けないようにしているようだ・・・)



伝統構法というと、太くて長い材を思い浮かべる。
ある断面寸法超えることで、大自然の動きに耐えてきたのだ。

ところが
現代、太くて長い材料を手にすることが様々な要因で、困難になってきている。

さあ、これをピンチと考えるか、それとも機に出逢ったと考えるか‥‥

機であるとしたら、
しなやかな日本建築を進化させる機である。
つまり、「細い材のしなやかさ」という特性を活かす機・・・

この度、伝統木構の会が、細い木(基本三寸角)を束ねて、
しなやかな木造建築の一案を考案した。

有難くも、今回その建設に大工として、建前に関わらせていただいた。
体感できたことが有難かった。


以前、滋賀県で経験した『挟み梁構法』を筆頭に
しなやかな木造建築という、新しい日本建築の幕開け時代として捉えていくべき、
と想々・・・


明日より、12月26日まで、
新宿、ozoneデザインセンターで「南信州の木の家と暮らし展」
が行われており、そこに実際の建物が展示してある。

設計は、株式会社 矢沢設計。
施工は、株式会社 健組。

余っている間伐材の有効利用などというネガティブな、
その類のものでは決してない。

志ある職人の手間を要するが
日本人が日本人としての生活を育むのには、その心ある手が必要不可欠!
此処の所、要再考と想う・・・


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by fuwahiroshi | 2013-12-17 19:08 | フィールドワーク  

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