想々:無用の者か、それとも・・・。


クラシックカーの世界では、
エンジンや足回りを、技術の高いエンジニア、
ボディー・内装をオートクチュール。
時代を超えて価値を上げている。
時代を越えて大切にされている。


同じように、
家屋の世界でも
フレームは、世界最先端である伝統技術を駆使する日本の大工、
デザイン・内装をオートクチュール。
時代を超えて価値が上がることは明白。
時代を超えて大切にされるであろう。


現代の車で、10年以上大切にされる車は、どれだけあるだろうか・・・。
家屋についても同様で、
国土交通省が出しているデータでは、木造住宅の平均寿命は、30年程度・・・。。


さて、ここからが本論。

伝統構法の建物で100年以上もっている建物をみると
それらは、木の選定、木の組み方、屋根の勾配、軒の出、通風換気、・・・、
天災・四季など、多岐に渡る配慮に溢れるを無数の先人の智慧がつまった建物の構法・構成となっている。
日本が長年かけて、最適化されてきたものを捨てる手はない。
なによりも、伝統文化の中には、国民が幸せになる生活の智慧・先人の心根、がいっぱい詰まっている。

残るから大切にされるのではなく、
大切にされるから、残る・・・。

未来に、「クラシックハウス」としてを大切にしてくれる人達へ・・・。

人々に大切にされて、残ること。
未来、この結果がでれば、建築家の新たな形而上的価値が論じられることになるのかも知れない。

小生、ただの言論人か、無用の者か、それとも・・・。


国土が産む素材、そして肚を据えた職人とともに、
今年も、氣を引き締め、伝統木構法の家屋に取りかかります。


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by fuwahiroshi | 2015-02-04 23:14 | 想々  

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