「左官という世界」

今日、左官職人の 大森基伊くん が、うちのアトリエを訪ねてくれて 左官座談 をした。

 左官 を 「どのようにわかりやすく伝えられるか」 がテーマだった。

人類で最初に、土やら砂やらを手で触ってこねて 物を創った人間 は、
面白くてかんたんで楽しかっただろう。

もともと、左官とは、そこからスタートして、深く深く入っていける世界。
そういう世界なのだから、触ってみると、はじめてわかる。
写真でもなく、言葉でもなく、 実物 を触ってもらって、はじめて伝えられる。


もちろん、「感覚」と言うものを、刻んで刻んで、言葉で表現するのも、吾々ものつくりの仕事の一つではあるが、「理屈」は部分を捉えるのが精一杯で、全体を捉えるのはやはり「感覚」である・・・。


素朴だがそんなことを改めて確認できた好い日だった。



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by fuwahiroshi | 2009-06-23 18:22 | 素材  

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