太陽と月と星と地球とともに...
by fuwahiroshi
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カテゴリ:素材( 8 )
土づくり:菌の培養開始・・・
今日は、土を発酵させる「菌」のスペシャリストの
中村金四郎さんに現場に来ていただき、
「土を発酵させ、粘り気と強度をだすための菌」を持って来ていただき、
培養をはじめた・・・

古来、
「土は3年寝かして、はじめてものになる」
と言われて来たが、
中村さんは、独自に土を固める菌の培養にし、
たった5日で黒土に培養した菌をいれ、黒土に粘り気をださせるのに成功した。

10年以上の実験を繰り返し、漸く、最近納得のいく形で完成を迎えたと言う・・・

先の大震災でも、中村さんの土壁だけは、はがれなかった・・・

純粋で信念の人、中村金四郎さん、
10月30日のワークショップでも「菌のお話」をしてもらう予定です。


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by fuwahiroshi | 2011-10-05 19:45 | 素材
発酵させた漆喰・・・
 
 現在、仲間と
   
     発酵した漆喰が手軽に使えるように、開発している・・・

 もちろん、身近な国産の材料を使う。




さて、
一般に
左官材と言うのは、

 バインダー + 骨材 + 希釈液

で構成される。




ここで、バインダーが重要となってくる・・・




伝統的なバインダーとしては、つのまた(海藻のりを煮立てたもの)や火山灰(水硬性がでる)がある。

近代では、もっぱら、耐久性のない 化学樹脂 や 化学のり がつかわれているのが現状・・・
(珪藻土自体は骨材なので、化学樹脂がないと固まらないetc・・・)





今回、吾々は

  未来を感じる「バインダー」として、「酵素」と「たんぱく質」を用い、

     酵素 + 消石灰 + 砂 + スサ + 水
 
  で構成さする 発酵した漆喰材 を創った・・・


     酵素によって、粘着性がでて、下地への付着力が上がるのである。



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by fuwahiroshi | 2010-03-10 19:08 | 素材
鴨川商店 〜木で結ぶ〜

本日は相談事があって、鴨川商店の 鴨川佳明さん を訪ねた・・・。

鴨川商店は、十分に乾燥させた、選りすぐりの逸品を取り揃え、目利き腕利きの人々の集まっている木材の専門店。
樹齢1000年をも越える長老達が、香りを漂わせてゆったりと横たわっている・・・。

鴨川佳明さんは、本物の材料を使った仕事の最先端の情報も沢山お持ちの方。
建築に関わらず、多くのジャンルの創作家にも大変頼りにされている。

小生が、学生時分から、木のことに関して最もお世話になっている、大変に有難い方である。

ここには現在も貯木場が残って居り、かつての姿をとどめている・・・。

「木」に対する人々の移り変わりを感じとれる、そして歴史を感じとれる空気の流れている場所である。


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by fuwahiroshi | 2009-09-09 15:46 | 素材
素材 と 礼儀・・・#01

空気も、地面も、空も、太陽も、月も、星も、雨も、風も、雪も、草も、花も、木々も、鳥も、虫も・・・・も、
   
   すべてが、建築の素材という視点をもって、建築の立場を考えると・・・

          一見 「素朴」 でも 「エレガントな世界」 を創れると思う。


人 と 素材。

お互いが 礼儀を通せるよう に付き合いたいものです。


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by fuwahiroshi | 2009-08-20 20:09 | 素材
土が結ぶ・・・

飲食店・・・。
それは、 人 と 食 と 人 を結ぶ 場所 と言える。


ここは、
床・壁・天井・カウンター・建具・取手、すべて 土 で仕上げ、結んでいる。


時間を惜しまずに、結んだオーナー、そして左官の久住有生氏と関わった人達に感服・・・。

2009.08.01、あらためて 土の結ぶ力 を感じることのできた 好い日 だった・・・。


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by fuwahiroshi | 2009-08-01 21:36 | 素材
もみがら版築壁
 植物と水硬性石灰の混合材を始めてから、早10年・・・。

今日は、ある人に聞かれたので、なぜ、この材料を始めたかを記す。

吾々のまわりに生きている生き物の巣をみると、高気密高断熱なんてことはない。
彼らを ぐるっと 包んでいる材料をみると
彼らにとって 程よい 断熱性・蓄熱性・通気性・吸湿性 を持ち、強度が足りている。


そこで、それらに習って、吾々人間の住まいとして

 もみがら   の断熱の効果
 水硬性石灰  の蓄熱の効果
 その両方   の吸湿性の効果   
 通気性    の良い家のつくり  に着目した。

これらの天然素材を使って
通気性・吸湿性が良く、断熱と蓄熱と吸湿性のバランスの良い材料を思いつけば、結露もしない。
水硬性石灰が、カビや雑菌や材料の腐敗をふせぐ。
そうして、無駄な化学物質を使わなくて済むことが可能になるのでは・・・。

大まかに言うと、そういうことで始めたこの もみがらと水硬性石灰 の混合材。
横浜国立大学の川端研究室、クスノキ石灰、工学院大学中島研究室、ほか多数のご理解ご協力のもと 
強度を保ちつつ、断熱と蓄熱のバランスの良い材料を作り出すことができた・・・。



その後、求めていた効能よりもたくさんの良いこともあるということが分かってきた・・・。
左官職人・大工とも楽しく現場で施工をさせていただいているだけでなく、お客さんにもとても好評な美しい壁として 進化を遂げ続けている・・・。

下写真:横浜国立大学にて強度試験
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by fuwahiroshi | 2009-07-22 15:23 | 素材
タデラクトーtadelakt
きょう、タデラクトのワークショップ。(10:00〜)

タデラクトとは、道具に 石 を使ったモロッコの伝統的な石灰のみがきの技術。
2003年に、クスノキ石灰の池田氏、左官の大森氏、大工の狩野氏らとともに、モロッコまで行って習得して来た。

講師は、大森基伊くん。
場所は、クスノキ石灰会社内。

小さなサンプルをつくる1日の初心者コースではあったが、実際の現場での施工方法にまで、説明が行き届いた ステキなワークショップ だった。

次回は、実際の現場で、ワークショップを行なう予定。



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by fuwahiroshi | 2009-06-28 19:00 | 素材
「左官という世界」
今日、左官職人の 大森基伊くん が、うちのアトリエを訪ねてくれて 左官座談 をした。

 左官 を 「どのようにわかりやすく伝えられるか」 がテーマだった。

人類で最初に、土やら砂やらを手で触ってこねて 物を創った人間 は、
面白くてかんたんで楽しかっただろう。

もともと、左官とは、そこからスタートして、深く深く入っていける世界。
そういう世界なのだから、触ってみると、はじめてわかる。
写真でもなく、言葉でもなく、 実物 を触ってもらって、はじめて伝えられる。


もちろん、「感覚」と言うものを、刻んで刻んで、言葉で表現するのも、吾々ものつくりの仕事の一つではあるが、「理屈」は部分を捉えるのが精一杯で、全体を捉えるのはやはり「感覚」である・・・。


素朴だがそんなことを改めて確認できた好い日だった。



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by fuwahiroshi | 2009-06-23 18:22 | 素材