太陽と月と星と地球とともに...
by fuwahiroshi
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カテゴリ:想々( 92 )
想々:「や・つ・し」
学生時代からの友達がやっている「matohu」という衣服ブランドがある。
遠い過去から、遠い未来までを見透かした目線で
人をやさしく包み、空氣を和ます、心の籠った服を生み出している。

http://www.matohu.com/ja/

来る3月20日、
都内にて「matohu」のコレクション「やつし-YATSUSHI-」がある・・・

「やつし」という日本語は、なかなか耳慣れないかもしれない。
「やつす」ともいう。

「やつし」とは、
  「豊かで美しいものや氣高い精神が、あえて簡素に貧しく姿をかえること」
のようだ・・・

例えば、
○演劇技法・・・「水戸黄門」「遠山の金さん」など、
        いわば高貴なものが、あえて世俗の世界に身を置く。
        このことを「身をやつす」と言い,
        このギャップが痛快なドラマとなっている・・・

○枯山水・・・大宇宙を数個の石や砂を用いて庭に縮図化した「やつし」の姿。

○生け花・・・僅かな花を僅かな空間に存在させた「やつし」の姿

○盆栽・・・風格ある樹を縮小化した「やつし」の姿

○侘び茶・・・あえて草庵の貧しい風情、これを厳しい目で創り上げた「やつし」の姿

などなど・・・

「やつし」が日本人の美意識のキーワードであることは、わかった・・・


さて、なぜ、「や・つ・し」なのか?
   なぜ、「や・つ・し」は「敢えて簡素に貧しく見せるか、縮図化する」ことを指すのか?
   なぜ、「や・つ・し」は日本人の美意識の中枢にあるのか?
   

実は、
やまとことば(50音の響きから解く)で解くとみえてくるのであります。

●や・・・強い神力 止まる力
●つ・・・星 細胞 起点 
●し・・・凝縮

●や・・・強い神力 止まる力
●つ・・・星 細胞 起点 
●す・・・絶対神力 中を真空にする

ということになります。

やまとことばで解くと、
実は、
「やつし」の響きの中には

  「目に見えない強い力を、細胞一つ一つにまで、そしてその起点に近づけるところまで 凝縮すること、絶対的なものにすること、真空にする事ですべてを惹き付ける」

という響きが入っていまして、
その「凝縮」する「術」には「厳しさ」があり、それがそもそも美しく感ずるのでしょう。


また、
「真空」の解釈に以下を付け加えたい。

●科学者が実験等をする
 ----真空管作成
  ------真空ポンプ作動
    -----真空度が次第に変化する
     ------変わる真空度によって創り出される物(世界)が様々に変わる・・・

デザインは一つのメッセージを発するだけだから退屈する。
メッセージが様々に変わるなら、退屈しない・・・
退屈しないから「芸術」になる。

日本人の奥深さを感じる事のできる「や・つ・し」という日本語。

この度
「matohu」のお陰で
「や・つ・し」という言葉を、初めて知り、小生なりに掘り下げたみた次第であるが、
有難くも、日本人の感性、日本語の奥深さをあらためて感じる事ができた・・・


小生の興味が
「や・つ・し」の響きを宿らせた「ものづくり」へと、移ってきたことに氣づく・・・
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by fuwahiroshi | 2012-03-18 13:37 | 想々
ものを見るは「故郷(ふるさと)」眺めること・・・
食べ物さん・・・
それは、
大地をいただき、太陽をいただき、月をいただき、星をいただく。
水をいただき、風をいただき、沢山沢山いただいて、作物になる。
「創造の世界」を故郷(ふるさと)にもつ。
創造する人を育む道理である・・・

樹木さん・・・
作物と同じく、沢山沢山いただいて、建材になる。
「創造の世界」を故郷にもつ。
創造する人の生活を育む道理がある・・・


原子力の電気さん・・・
原子を破壊して生まれる、中性子と陽子電子が破壊しあう、
つまり自己破壊して生まれる。
「破壊の世界」が故郷のこの原子核の中から生まれる電気さんは、
人も原子力発電所のある村も、最後には破壊するのかもしれません。

もっともっと「自然に生まれる熱」が生み出す電気さんを求めたいものです。


なるほど・・・

  自己の生活を見渡して、

    「創造の世界」が故郷(ふるさと)のもの
    「 破壊の世界」が故郷(ふるさと)のもの

  二分けする「ものの見方」を続けてみようと想々・・・
 
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by fuwahiroshi | 2012-03-04 15:34 | 想々
想々:繰り返しの大切さ・・・
 人生には沢山の繰り返しがある

 朝起きて、洗身し、挨拶をし、ご飯をいただき、お仕事、お勉強・・・
 そして一日が終わる・・・


 同じ繰り返しの中でも、
 新しい生命の誕生を呼び、新しい生命を育ててゆくところに飽く事はない。

     なにをやるにもこの眼差しのあるところに退屈はないことに気づく。

 同じ繰り返しの中で 
 人間の中身がだんだん深くなる 厚みを増す 豊かになる・・・
 
 目先の模様が芝居や映画を見ている様に変わってくれないと承知できない者がいる。
 繰り返しの出来ない人間は、いつまで経っても底力が生まれず、流れ者の一生を送る

だから

 志をたてたら、脇目もふらず、
 人がなんと言っても 心を迷わせる事なく繰り返し 繰り返し
 目的に向かって力を尽くす事が望ましい

ということになる


 子を産むのは母胎であるが。
 人の運命を産むのは、家屋とその土地、そして墓地と知る。

 土地も、家屋も、墓地も、息づきがある
 人と同じ様に、新しい息づきを繰り返している

 土地も、家屋も、墓地も、
 一日一日、大切にしていこうと想う・・・

 
 
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by fuwahiroshi | 2012-02-23 16:40 | 想々
誕生・・・


 睦月 下弦の月光波の中、生まれきた男の子・・・

 強い気迫のある魂でしょう・・・

 おめでとう・・・

 そして、
 やってきてくれてありがとう。

 
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by fuwahiroshi | 2012-02-15 17:48 | 想々
角 と 丸 の調合
   角張っていると、ガッタンゴットン、あちこちにつまずく。
   これは楽しくない・・・

   丸みがあると、角張った角もスルリと楽々と通り抜けられる
   一度や二度つまずいても、ゴムボールが弾むように危険から逃げられる。
   うん、これは楽しい・・・



 「計画は定規をあてて正確にせよ。 実行は計画の角を丸くしていけ」


   角が立たねば計画は立たず、考えもまとまらない
   けれど、実際の世の中では、角が立っては動けず、腹が立っても動けない。

   内容を決め、スケジュールを決め、金額を決めるのは角を立てる道理である。
   現場での思わぬ状況や、お施主さんの要望に合わせて、
           臨機応変に対応するのは角を取って丸く納める道理である。


   知恵の形はどんなに丸そうに見えても角張っているし、
   情の形は角張って見えても本当は丸くできている

   若いうちは 情けの上に知恵の衣を着て世の中を肩で風切る様に渡っていくが
   老いては情の涙で吾が身を濡らすものである。


   四角四面の世の中を丸い腹で練り上げた人格が円満に納めていく様に
   人生 すべからく ハラの中から生まれる丸やかさを力にしての 円転滑脱が要求される


なるほど・・・
そういうことで、人生充実は、
        状況を即座に見極める智力と眼力と
                即応して円転を習い見極める稽古、

        そして「角」と「丸」の調合しだいということか・・・


   
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by fuwahiroshi | 2012-01-21 21:35 | 想々
充実とは
 
 充実とは?

子供達に、こう教えることにする。


  まず、
    神様や両親を含めた御先祖様への礼儀を教え、


  そして 毎日 精いっぱい遊べ、
         精いっぱいあばれよ
         精いっぱい勉強せよ


と。

  そして    精いっぱい甘えさせたらよろしい。


  大人も 毎日 精いっぱい 此の世の空気を吸って
                     この世の中へ出て行け
                            責任を果たせ


         其処に充実した人生が表れる
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by fuwahiroshi | 2012-01-19 20:05 | 想々
平成24年の御来光・・・
 
新年明けましておめでとうございます。


 平成24年の 昇る太陽 は
 分厚い雲で直接見えずとも
 雲の切れ目から 刻々と 美しい息づきを隠せずに居ります・・・
 本当に壮大で美しい・・・


 平成24年の 小生 も
 淡々と まっすぐ 息づいてゆく次第・・・
 

 皆様におかれましては
 平成24年という”宝の舟”に乗せていただけますようにと
 心より、お祈り申し上げます。




 
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   人、本来、無一物。
        だから一切が映る。
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by fuwahiroshi | 2012-01-06 19:00 | 想々
まなび・・・
学べば学ぶほど、己の無力さを知ることができるならば、それはただしい学びと想う・・・

学べば学ぶほど、己が傲慢になり、偉ぶるようでは、それはただしい学びをしているとは言えない。



そういった次第で
ひとこと、学び(まなび)というが、行き着くところ、大きな差がある・・・

そう想う・・・


さて、
ただしく学んだらどうなるか?

   いつのまにか純然たる真実を感覚し、導き出すことになる。


そして、どうするか?

   声にだして、己の世界を一歩ずつ広げることに他ならない・・・


小生も、その学びを志し、道を共にする所存だが
子供達には、そのような「学び」をしてもらえると幸い。
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by fuwahiroshi | 2011-12-06 12:16 | 想々
落ち着いて「見る」・・・
土地に家屋を建てる。
その家屋で家族は活き活きと暮らしたいと願う・・・


しかし
土地の上にコンクリートを流してフタをしてしまったら、その土地は息ができない。

息ができないと腐ってくる・・・

息ができない土地の上で、人々が活き活きと生きれる道理はない。


ほかに解決方法があるにもかかわらず!・・・
 構造の視点から
 床下湿気の視点から
といって
 家屋の下の土地を、コンクリートで覆ってしまう「ベタ基礎」が多用されている。



いま一度、落ち着いて「ものをみること」を大切にしたいと想々・・・
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by fuwahiroshi | 2011-11-02 17:57 | 想々
形式を捨て、概念に立ち戻る・・・
山田宗遍流の家元に御会いする機会があった。



そこで、家元にご指南いただいた。

    ●床柱とは、ここに神が降りてくる柱・・・

    ●火は、その火を人々が囲み神をお迎えする場・・・

  建築家の方には、現在ある茶室の形式に目を奪われず、
   
      この概念を大切に、茶の空間を再構築してほしい・・・

と。


この話を聞かせていただいたのは、3年前だった・・・





特に3.11以降、実感する・・・

 情報に右往左往している現代の生活。
  ずべてを概念から捉え直すことをしないと、
   後世にツケを残す、現代の思想に己の精神を埋没してしまう・・・



世界には、沢山の民族がある。
気候風土が、国土を育む。
その国土が、民族を育む。
それぞれの民族に役割がある。
日本民族は、祭祀民族。
つまり
祈りの民族。


さて
祈りとは?


祈りとは、「宣言」することでもある。


日本民族は、
感謝し、己に宣言をして生きて来た、そしてこれからも生きていく民族・・・

さあ、一人一人、
なにを「宣言」をして生きていくのか・・・


一人一人の毎朝毎夕の宣言が、後世を豊かにするに違いない。


        小さな国の小さな町に住む人が

              地球と世界へ向けて一対一の人生を営むのみ・・・
              
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by fuwahiroshi | 2011-11-02 17:37 | 想々