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「新月伐採材」での漆喰壁の下地完了

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(テーパーをとって漆喰をくい込ませる)

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(玄関のニッチ)

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(天井は尺とんぼをさげている)

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(尺とんぼは名の通り、長さは1尺)

土に還る素材で左官の下地を考える場合、
竹小舞か木ずりだろう・・・


新月伐採の木ずりによる漆喰壁の下地の下地が完了した。

過去、いろいろな住宅の解体などで、住宅の瑕疵をみた結果、
お風呂場廻りの壁を、ボード系のものを施工すると、
必ず、土台や柱が腐ってボロボロになっている。
壁内の通気がなく、湿気の逃げ場が無いからだ。
一方、
木ずりを使っていた現場では、土台が腐っていなかった・・・

そうした事由で
 小生は、お風呂場の壁の下地は、かならず、木ずりを使うことにしている。

 特に今回は、お風呂場に限らず、すべての左官下地に、

   「新月伐採の木ずり」

 を用いた。

・カビない
・雑菌がわきにくい
・腐りにくい
・湿気で反らない

単純なことのようですが、新月伐採の木ずりならではの素晴らしい特徴・・・

とても頼もしい材料・・・

ありがたい。
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by fuwahiroshi | 2011-06-30 16:33 | 作品  

80年前の建具を再生・・・

お施主さんのお母様のご実家のある京都で、救出してきた
80年前の建具とステンドガラスを、新生する。
さて、どのようになるだろうか・・・


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by fuwahiroshi | 2011-06-29 17:45 | 作品  

床下・・・

日本では、床下の換気は絶対である。



底冷えを回避するのに、
今回は、羊毛断熱材の上に、炭化コルクの断熱材を使用した低温床暖房の設備いれた・・・

低温の床暖房のため、30mm厚の国産スギの床材を使用しても割れたりせず、いいものである・・・

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床は傷がつくという事で、硬い床材が好まれるようだが、
個人的には、足触りのいい「スギ」「さわら」「ひのき」が好きである・・・

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by fuwahiroshi | 2011-06-28 17:46 | 作品  

想々:祭祀・・・

地鎮祭については、以前も書いた。

http://fuwahirosi.exblog.jp/11709792


千年も万年も昔から語り合ってきた大地と星々・・・

その大地に人間が家屋を建てる。

大地がこれを許すのは、
人間が眞心をもって、その存在を認め、尊ぶからであったはず・・・

つまり、
人間が祭祀をとおして、
家屋に息づきを与えることで、大地と星々を結ぶという知恵である。

その心得は、家屋建立のときだけではく、
人生すべてにおいて、本来、日本人が持っていた心得であった。

建築に関わる者は、
身近な地鎮祭を通して,あらためて生活を見直す機会が与えられていることを知る。
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by fuwahiroshi | 2011-06-27 22:27 | 想々  

非電化改築の途中経過・・・

昨年頭より、進めているプロジェクトがある。

築50年の木造住宅のリフォームである。

http://fuwahirosi.exblog.jp/9941343/
http://fuwahirosi.exblog.jp/10892408

お施主さんの「志」と「アイデア」もあり、こちらはサポートにまわる様子も多々あり。

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エネルギーの自給率を高めることで、以下の結果を生もうとしている。
 ・お湯
 ・情報(PC)
 ・涼風と換気(ファン)
 ・床暖房(燃料は薪およびペレットストーブ)
を自給すること。
(停電時・非常時に特に力を発揮するだろう)

また
 ・コンポストで肥料を自給し、庭に畑を設けて自家菜園。ささやかながら食料の自給。
 ・雨水タンク(2樽)で、水を確保


建築的には、
「屋根・壁・床」の断熱性能を極力高くして、
 ・夏は、外の暑さを遮熱し、涼しく(夜間の通風もできるようにしている)
 ・冬は、室内の熱を逃がさず、左官壁で蓄熱し、あたたかく
することを基本とする。
(断熱材は、羊毛と、一部もみがら)

建物を痛めないために、
 ・床下、壁,屋根裏の通風を確保。

以下の材料を再利用
・お母様の京都のご実家の建具やステンドグラスなどなど・・・
・お施主さんの生家の床材や本棚の棚板などなど・・・

  その他、お施主さんならではの楽しい要望を活かした工夫が見られる事と思います。

そして
 国産の木材(ヒノキ、スギ、クリ)を使わせていただくことで
   住む人の血を育み、
     住む人の心情が常に柔軟で愛情に富んでいくことを想う・・・


文章にすると少々業々しいが、
実際の建物は、いたって簡素なたたずまいになるだろう・・・
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by fuwahiroshi | 2011-06-26 17:30 | 作品  

飛庭(とびーにわ)のもう一つの特徴

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飛庭(とびーにわ)のもう一つの特徴・・・


 庭の高さを地面より上げる事で、

   腰・ヒザを曲げた屈んだ姿勢にならずに、

     楽に「庭(自分の世界感)」を創造できること


が挙げられる。



小さくても「飛庭(とびにわ)」があると

   庭いじりも、身近になるだろう・・・

    庭いじりとの付き合いも長くなるだろう・・・

    だから、 
    
     住まい手は、世界観を広げつづけるだろう・・・
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by fuwahiroshi | 2011-06-26 16:39 | 作品  

渡辺篤史の建もの探訪:取材

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本日は、渡辺篤史の建もの探訪の取材。

この番組の撮影は、打合せなしのぶっつけ本番。
玄関先で、お互い交わす「はじめまして!」の挨拶は、
お互い本当の「はじめまして」です・・・

渡辺篤史さんは、初めて見る建物に入っていきながら、語っていく・・・

「褒め言葉のファンタジスタ」という異名の通り、
ワインのテイストを語るかの様な口調で放たれる言葉の数々は、
 鋭い感性 と 知識 と 経験 に裏付けられていると感じられた・・・

こちらは、くすぐったくて、ほとんど、
「ああ、そうですか、ありがとうございます」しか言えない・・・

撮影後は、お互いが経験したアフリカへの旅の話に花を咲かせていただき、
とても気さくな方という印象でした・・・


7月29日(金)朝4:30〜 テレビ朝日で放映予定。
(BS朝日は、8月27日(土)17:30〜、全国の放送局でもそれぞれの日程で放映)

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by fuwahiroshi | 2011-06-03 19:49 | メディア情報