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「空気のやわらかさ、まろやかさ」:温感よりも触感が優先・・・


最近、設計して完成しつつある住宅に何度か出入りさせていただいて学んだ感覚について。

 それは、「空気が温かい」こと以上に、
 その家の中の「空気が柔らかい」ことの大切さ、そして何より心地よさ。
 あらためて、皮膚は「温感」よりも「触感」が優れている事を実感した。

その「空気のやわらかさ、まろやかさ」がどこからくるのか、さらによく感じてみた。


 ●火を焚いて暖をとっていること

 ●土と漆喰の厚い左官壁であること

 ●床が30mm以上の杉材など、もしくは畳であること

 ●地面をコンクリートで覆わないこと


 高断熱で温かいということも大切かも知れないが、
 もっと有意義である「人生を豊かにする感性を磨く家」になってもらうには、
 少なくとも以上の要点が欠かせない。


日本家屋の良さは、
「家屋の中に居るのに外を感じること」であると思っているが、
そう言い切るためには、
その家屋の中に「柔らかい空気、まろやかな空気」のあることが条件と言える。
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by fuwahiroshi | 2012-01-22 19:25 | 作品  

角 と 丸 の調合

   角張っていると、ガッタンゴットン、あちこちにつまずく。
   これは楽しくない・・・

   丸みがあると、角張った角もスルリと楽々と通り抜けられる
   一度や二度つまずいても、ゴムボールが弾むように危険から逃げられる。
   うん、これは楽しい・・・



 「計画は定規をあてて正確にせよ。 実行は計画の角を丸くしていけ」


   角が立たねば計画は立たず、考えもまとまらない
   けれど、実際の世の中では、角が立っては動けず、腹が立っても動けない。

   内容を決め、スケジュールを決め、金額を決めるのは角を立てる道理である。
   現場での思わぬ状況や、お施主さんの要望に合わせて、
           臨機応変に対応するのは角を取って丸く納める道理である。


   知恵の形はどんなに丸そうに見えても角張っているし、
   情の形は角張って見えても本当は丸くできている

   若いうちは 情けの上に知恵の衣を着て世の中を肩で風切る様に渡っていくが
   老いては情の涙で吾が身を濡らすものである。


   四角四面の世の中を丸い腹で練り上げた人格が円満に納めていく様に
   人生 すべからく ハラの中から生まれる丸やかさを力にしての 円転滑脱が要求される


なるほど・・・
そういうことで、人生充実は、
        状況を即座に見極める智力と眼力と
                即応して円転を習い見極める稽古、

        そして「角」と「丸」の調合しだいということか・・・


   
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by fuwahiroshi | 2012-01-21 21:35 | 想々  

充実とは

 
 充実とは?

子供達に、こう教えることにする。


  まず、
    神様や両親を含めた御先祖様への礼儀を教え、


  そして 毎日 精いっぱい遊べ、
         精いっぱいあばれよ
         精いっぱい勉強せよ


と。

  そして    精いっぱい甘えさせたらよろしい。


  大人も 毎日 精いっぱい 此の世の空気を吸って
                     この世の中へ出て行け
                            責任を果たせ


         其処に充実した人生が表れる
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by fuwahiroshi | 2012-01-19 20:05 | 想々  

平成24年の御来光・・・

 
新年明けましておめでとうございます。


 平成24年の 昇る太陽 は
 分厚い雲で直接見えずとも
 雲の切れ目から 刻々と 美しい息づきを隠せずに居ります・・・
 本当に壮大で美しい・・・


 平成24年の 小生 も
 淡々と まっすぐ 息づいてゆく次第・・・
 

 皆様におかれましては
 平成24年という”宝の舟”に乗せていただけますようにと
 心より、お祈り申し上げます。




 
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   人、本来、無一物。
        だから一切が映る。
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by fuwahiroshi | 2012-01-06 19:00 | 想々