カテゴリ
全体ご挨拶、はじめまして アトリエ紹介 作品 素材 フィールドワーク 想々 メディア情報 家具 未分類 以前の記事
2016年 08月2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
作品
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
大変お世話になっている刀匠との一問一答。
小生「刀匠は、研ぎすまされた鋭い物をこしらえているので、常に鋭い感覚で居られるのですか?」 刀匠「わかるかなあ。どちらかというと逆だなあ。無駄に反応しないと言うか、無駄を削ぎ落とすというか、まあ、そういうこと」 どちらかというと、ぼーっとすることだよ、のような返答に、正直、驚いた。 ▲
by fuwahiroshi
| 2015-02-04 23:57
| 想々
大変御世話になっている「刀匠」からのアドバイス。 「価値がさがるもんでなくて、価値があがるもんをつくればいい」 価値には 形而上的価値=お金で計算できる価値 形而下的価値=お金で計算できない価値 があるが・・・、と思いましたが、 価値と言ったら、価値だよ、と言われそうで、 それ以上聞けませんでした。 ▲
by fuwahiroshi
| 2015-02-04 23:44
| 想々
クラシックカーの世界では、 エンジンや足回りを、技術の高いエンジニア、 ボディー・内装をオートクチュール。 時代を超えて価値を上げている。 時代を越えて大切にされている。 同じように、 家屋の世界でも フレームは、世界最先端である伝統技術を駆使する日本の大工、 デザイン・内装をオートクチュール。 時代を超えて価値が上がることは明白。 時代を超えて大切にされるであろう。 現代の車で、10年以上大切にされる車は、どれだけあるだろうか・・・。 家屋についても同様で、 国土交通省が出しているデータでは、木造住宅の平均寿命は、30年程度・・・。。 さて、ここからが本論。 伝統構法の建物で100年以上もっている建物をみると それらは、木の選定、木の組み方、屋根の勾配、軒の出、通風換気、・・・、 天災・四季など、多岐に渡る配慮に溢れるを無数の先人の智慧がつまった建物の構法・構成となっている。 日本が長年かけて、最適化されてきたものを捨てる手はない。 なによりも、伝統文化の中には、国民が幸せになる生活の智慧・先人の心根、がいっぱい詰まっている。 残るから大切にされるのではなく、 大切にされるから、残る・・・。 未来に、「クラシックハウス」としてを大切にしてくれる人達へ・・・。 人々に大切にされて、残ること。 未来、この結果がでれば、建築家の新たな形而上的価値が論じられることになるのかも知れない。 小生、ただの言論人か、無用の者か、それとも・・・。 国土が産む素材、そして肚を据えた職人とともに、 今年も、氣を引き締め、伝統木構法の家屋に取りかかります。 ▲
by fuwahiroshi
| 2015-02-04 23:14
| 想々
1 | |||||||
ファン申請 |
||