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太陽と月と星と地球とともに...
by fuwahiroshi
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もうすぐ完成・・・


今年、当事務所で手掛けてきた日本家屋が、
ほぼ完成・・・。
中庭、坪庭の完成が待ち遠しいです。

一通りの完成を迎えるのは、
冬が訪れる前でしょうか・・・


我々のご先祖様達が
長年かけて、最適化を図ってきた
日本の伝統構法の家屋ほど
清々しい家屋はないと思います。



祭祀民族ならではの
国民が幸せになる生活の知恵もいっぱい詰まっています。



施主のみならず、当事務所も
漸く、この機に巡り会えたことを慶ぶ・・・



当たり前のことが当たり前になるよう、
努力して参りたいと思います。








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東の庭から居間をみる
奥に西の坪庭が見える









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階段
ガラス瓦でできたトップライトの光が
左官の壁を廻る









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トイレにある唯一の窓
陰影礼賛・・・
庭を臨む・・・












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「2畳+一尺の板の間」の和室。
ご主人が「素」に戻る間。
床柱は、末口50φの北山杉の磨き丸太。











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日本間の天井











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床柱は、末口50φの北山杉の磨き丸太。
錆び竹との相性も良かった。















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玄関の飾り棚
杉板を加工












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東南からの外観














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北西からの外観













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これから作庭予定の西の坪庭












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玄関













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玄関の足元













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ガラス瓦のトップライト。













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一文字瓦、美しいです。






# by fuwahiroshi | 2014-11-03 21:28 | 作品
おむすびハウス:写真を新たにアップです。

以前完成しました素朴な家
「おむすびハウス」
の写真を新たにアップします。


延床面積24坪ですが、
なるべく広がりがあるように
設計しました。

1)バルコニーと居間の段差をなくす
2)建具を天井いっぱいにする
3)その他、こまごまあります。

また、
自然素材を使用すると空間が甘くなりがちですが、
シャープな感じもあるように、設計しました。

1)家具の位置をFIXし、
天井照明の配置を決めることで、
緊張感というか、シャープさも出ていると思います。
2)括り付け家具のモジュール
3)その他、こまごまあります。


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# by fuwahiroshi | 2014-11-02 18:08 | 作品
完成。マンションリフォーム:内外の中間を。



お住まいの方が、お引越し後、
インテリアで遊んで
内と外の中間領域を楽しめるように
室内に土間をご提案させていただきました。

どのように住まわれるか、
楽しみです。

当事務所で設計施工(平成26年夏)



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# by fuwahiroshi | 2014-10-31 13:33 | 作品
再考察:「や・つ・し」
建築とは、前向きな行為ですので、ついつい精神論じみてしまいますが、ご勘弁を。

以前、当ブログでも触れましたが、
あらためて
日本語の「や・つ・し」「や・つ・す」に触れます。

◎想々:「や・つ・し」
http://fuwahirosi.exblog.jp/14882103/


これに、少し加えたり引いたりして、考察しなおしたい。



「やつし」という日本語は、なかなか耳慣れないかもしれない。
「やつす」ともいう。

尊敬する友達が教えてくれた言葉だ。


辞書を引くと、色々出てくるが、

「やつし」とは、
  「豊かで美しいものや氣高い精神が、あえて簡素に貧しく姿をかえること」
  「高貴なものが、あえて質素な形をとること」
のようだ・・・

例えば、
○演劇技法・・・「水戸黄門」「遠山の金さん」など、
        いわば高貴なものが、あえて世俗の世界に身を置く。
        このことを「身をやつす」と言い,
        このギャップが痛快なドラマとなっている・・・

○枯山水・・・大宇宙を数個の石や砂を用いて庭に縮図化した「やつし」の姿。

○生け花・・・僅かな花を僅かな空間に存在させた「やつし」の姿

○盆栽・・・風格ある樹を縮小化した「やつし」の姿

○侘び茶・・・あえて草庵の貧しい風情、これを厳しい目で創り上げた「やつし」の姿

などなど・・・

つまり
「やつし」は、「日本人の美意識」である・・・


さて、
では、なぜ、日本人の美意識を「や・つ・し」と発音するのか?
   なぜ、「や・つ・し」という「音」が「敢えて簡素に質素に見せること、縮図化すること」を指すのか?
   
  
実は、
やまとことば、
つまり50音それぞれの響きがもともと持つ意味に照らし合わせて解くとみえてくる。


まず一音ずつ、その音の響きのもつ意味を解いていく。

●や・・・強い神力 止まる力
●つ・・・星 細胞 起点 
●し・・・凝縮

●や・・・強い神力 止まる力
●つ・・・星 細胞 起点 
●す・・・絶対神力 中を真空にする

ということになります。


まとめると
「やつし」という音の響きの中には

  「目に見えない強い力を、細胞一つ一つにまで、そしてその起点に近づけるところまで 凝縮すること、絶対的なものにすること、真空にする事ですべてを惹き付ける」

という響きが入っていることがわかる。

その「凝縮」する「術」「仕事」には「厳しさ」があり、その厳しさの中に美しさを見出すということも容易に想像できる。


さて、次に、
なぜ、「や・つ・し」が日本人の美意識の中枢にあるのか?
それには、「真空」の解釈に以下を付け加えて考えたい。

●科学者が実験等をする
 ----真空管作成
  ------真空ポンプ作動
    -----真空度が次第に変化する
     ------変わる「真空度」によって創り出される物(世界)が様々に変わる・・・



インド人はゼロを発明したと言うのであれば、日本人は「真空」を発明したと言いたい。
発明したというより、元来、日本人は真空体としての存在である。
なぜなら、誰がなんと言おうと、我々日本人は「真空体」である天皇陛下を中心として生きてきた民族であるからである。
天皇陛下は、「真空体」だから、年越しのご祭祀で夜通しすべての国民のすべての罪障を一身に引き受け、
新しい年の日の出を願う祈りを捧げることができる。


西洋人はミニマルを発明したかもしれないが、そういうわけで
日本人は「やつし」を発明する体質にあったのだ。

(余談だが、西洋にみるミニマルは、
 人間性を否定する極限まで
 とにかく削ぎ落とすところまで削ぎ落とすような、感じがする・・・)



さて、話を戻すと、
墨絵でも、能でも、「間」がある。
産まれたその「間」という「真空」に吸込まれる様に
「表現者と観覧者が入れ替わり、観る者が表現者」になる。




  『表現者として、創造者として生き続けたい、
    そして
     お互いそう生きて欲しい、そう生きようじゃないか、という日本人の心根・・・』

西洋人は、ものを誉める時に「センスがいいね」とか、「good quality of sense」と言うが、
日本人は、「心根がいいね」と誉める。
「グッド センス オブ 心根」などと、心根に「quality」なんて言葉をつけない。


そんな
創造人日本人の奥深さを感じる事のできる「や・つ・し」という日本語。
創造に際して、考察に飽く事のないテーマである。

これだけ、素晴らしい最適化を図ってきたご先祖様の智慧に感謝しつつ。
建主とともに現代に生きる小生、
さらにもう一歩踏み込んだ「や・つ・し」を表現したい、と想々・・・



# by fuwahiroshi | 2014-10-30 20:55 | 想々
hair set salon・・・ open!!!

新たなコンセプト「ブローのみ」のサロンが日本でオープンしました。
港区広尾にあります。
ヘッドスパ、リンパマッサージなどもあります。

スキルも高く、気軽なお店&スタッフなので、女性に嬉しいお店の登場と思います。



当事務所で設計施工(平成26年夏)


詳しくは、

『facebook』
https://www.facebook.com/jetsettokyo

『ELLE online blog』
http://blogs.elle.co.jp/abi/2014/10/quick-beauty-stop/

『公式webサイト』
http://www.jetset-salon.com



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水硬性石灰の水持ちの良さもあり、こういった搔き出しの壁が可能になります。
もみがらからと石灰を混ぜることにより、この様な生地の色がでます。
ほうじ茶を濃く煮出して、着色。

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# by fuwahiroshi | 2014-10-28 19:31 | 作品
想々:日本家屋とは・・・
日本家屋の形式は、地方それぞれ、職人それぞれ、色々とありますが、
その形式の元となる
日本家屋の概念とはいかなるものでしょうか・・・


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日本人は、古来より、
人を育んでいただきますように・・・、と大地と向き合い、
人を育んでいただきますように・・・、と素材を活かしてきた。

その育成力を一体化し、
生命力を組立てることを、
「けんちく(建築)」としてきた。

素材がもつ生命の営み、
その一粒一粒を育成力として集める仕事のことを「せっけい(設計)」としてきた。

隠された世界を一つに引き締めた組織のことを「かおく(家屋)」としてきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが、日本家屋の概念といえるでしょう。

形式は、概念から産まれてまいりますので、とても大切なことと思います。



# by fuwahiroshi | 2014-10-20 17:11 | 想々
想々・・・:「大和民族」=「いくさ人」

「大和民族は、元来、祭祀民族であり、そして、いくさ人」と聞きます。

祭祀民族であることは、いうまでもありませんが、
さて、いくさ人とはどういうことか・・・。


日本の常識では、「いくさ」と言えば、武力戦のことを差します。
世界の常識では、
国家間における「いくさ」は、「武力戦」だけではなく
「経済戦」
「情報戦」
「文化戦」
「文明戦」
「思想戦」など
であり、「武力戦」はすべての戦争のうちの一つにすぎないといいます。


我が国は先の「武力戦」に負けた後、
毎日毎日、とにかくよく働いて、よく考えて、よく勉強して、国に税金を納めて、
     また一生懸命働いて、・・・と、繰り返し闘ってきた。
国は経済発展を遂げつつ、国家の財政破綻が起きない状態を保っている。
その意味で、世界の「経済戦」、その「いくさ」を続けていると言える。

知ってか知らずか、
グローバリストが国家の存在意義を薄くしつつある中、
昨今の我が国土の空気を吸っていると、
既に「いくさ」の舞台は、
「情報戦、文化戦、文明戦、思想戦」
であると、自覚しているように見受けられます。

その「いくさ」に勝ち残るために、
とにかく一生懸命働いて、一生懸命考えて、一生懸命勉強して、国に税金を納めて、
よく考えて、また一生懸命働いて・・・と繰り返し続けていくのです。

この性分、これが
「大和民族=いくさ人」という所以か、と想々・・・

建主も建築家も、「いくさ」のうち、
「文化戦」を担う「いくさ人」であるという自負を
持つ持たないで、「死にがい」もひとつ変わってくるのでしょう・・・

さて
「文化戦」、この「いくさ」に勝つとはどういうことでしょうか・・・



それは、
「やり続けること」
であります。



# by fuwahiroshi | 2014-10-20 17:03 | 想々
見学会:産業廃棄物の中間処理場
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昨年の夏頃のことになりますが、
「クワバラ・パンプキン」という
建築の解体工事から生じる「産業廃棄物の中間処理場」の見学会に行かせてもらったことがありまして、いまだに心に留まっていますので、ご紹介させていただきます。



◎石膏ボード
現在の一般建築に欠かせなくない「石膏ボード」
1)クロスが施工させたものは、
  人の手によってクロスを剥がして、石膏ボードは再利用に回せる。
2)左官材が施工されたものは、石膏ボードから剥がせないため、
  埋め立て処理となる。

,左官材は、土に還っていないことがわかる・・・・
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◎分別
畳、レンガ、陶管、ブロック、鉄管、板金、紙類、ガラ袋、クロスなどなど
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◎塩ビ管
排水に用いる塩ビ管も、菅の中をきれいに洗って、
再利用するのだそうだ
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◎コンクリート
コンクリートガラは、細かく粉砕され、再利用に廻す。
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◎木材
燃料として、チップ加工されていた。電力会社が買って行く。
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◎汚泥
竹小舞を組んで、壁に塗られた「土」。
本来ならば、土に還すことができる素材・・・。
ところが、中間処理場において、今の法律では、
「汚泥扱い」となり、埋め立て処理となっている。
ただし、自身の敷地内において土に還すことは、合法。
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◎混載されたゴミ
現場において、十分に分別されないで、トラックに混載された廃棄物は、
ここで、人の手によって丁寧に分別されていた。

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全般をとおして、非常に丁寧に仕事をされていて、感激しました。
                              見学後、レクチャーも受けました。
最終処分場の受け入れ場所がないことが、問題になっているとの話を聞きました。
そして、埋め立て後の管理に関しての問題があるように見受けられました。



一見百聞以上。
建築設計をするに当たって、思うこと・・・。

建築廃材処理による土壌汚染・空気汚染を考えると、
あらゆる素材が土に還って、分解されたり、無害であることが
建築の構法においては、重要な根本原則である。


建物は
物差しで測って造りますが、
その価値は
志しで測るものであります。

建築家と建主と造り手の
簡素な形での美意識の結束が、さらに高い価値を産むということでしょう。

価値が下がる「もの」に溢れた時代ですが、
以上は、価値が上がる「もの」をこしらえる前提条件と想々・・・。










# by fuwahiroshi | 2014-10-20 17:01 | フィールドワーク
その内観・・・

続いて、内観です。

建主と美意識を共有したのち、
素材を選択し、組上げていきます。

光が美しく廻りますように。
風が心地よく流れますように。





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# by fuwahiroshi | 2014-10-20 14:01 | 作品
日本家屋の完成
この度、進めておりました伝統構法の日本家屋が完成いたしました。

当事務所としても念願でもある、
このようなお仕事をまとめさせていただいたことに感謝申し上げます。

外観ですが、以下の仕様となっております。

1)外壁真壁(漆喰)+腰板壁
2)軒裏木あらわし
3)木製玄関引戸
4)和瓦(一文字葺き)

準防火地域ではありますが、建築基準法を満たしております。

 「物差し」で測って造りますが、
その価値は建主と造り手の
 「志し」 で測るものであります。

今、新たに次の日本家屋の設計に着手しております。




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# by fuwahiroshi | 2014-10-20 12:58 | 作品
日本家屋の上棟

実際は、2014年の3月に行ったものですが、
先日完成した日本家屋の上棟時のご紹介です。

構造としては、以下の方法で
地震・風に対して、『粘り』のある建物としました。

1)折置き組み(わたりあご構法)
2)貫工法
3)長ほぞ込み栓
4)追っ掛け大栓(梁の継手)

以上を、多摩産材を用い、大工達による完全手刻みでこしらえた部材を、組上げました。

実際みて、これは倒壊しない造りだな、と感じるものでした。
大東亜戦争以降失われつつある先人の知恵が詰まった技術を活かしていこうではありませんか。

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# by fuwahiroshi | 2014-10-15 13:01 | 作品
想々・・・:「知」が先行しては、「覚悟」ができない・・・・
子供をみていると、惚れ惚れするほど
 自分に素直で、
  全身で表現し、
   全身で空気を感じています。


ある年頃から、身を「知」にもゆだねはじめる・・・
しかし、行き過ぎて「知」にゆだねすぎると、情報に右往左往しております・・・

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  「知」が先行しては、「覚悟」ができない・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  


先人はよく言ったものだなあ、と思います。




# by fuwahiroshi | 2014-10-14 21:37 | 想々
経験、経険。


  「経・験」は一昔、
  「経・険」と書いたと聞きます。

  当たり前ですが、「険しい道を経て」こそ、
  はじめて『知・情・意』が「身に付く」ということでしょう。





# by fuwahiroshi | 2014-10-13 14:03 | 想々
建築は、前向きな話なので・・・

話には、「後ろ向きの話」と「前向きの話」があります。


建主は、いつも「前向き」であります。
だから
建築とは、「前向きの話」であります。
そうすると心のどこかで「精神論なんて、そんな・・・」と思いつつも、
話が少々「精神論」じみてきます。

建築の
法律論、構造論、設備論、施工論、材料論、環境論、デザイン論、ディティール論を論ずるにも、
その基盤にある精神の優劣を論じたくなるのです。

建築を通しての「人間の考えることの探求」となります。

だから、
世の中の建主も建築家も、悶々と「想々・・・」となっております。

僭越ではありますが、
小生も、当ブログで「想々・・・」を続けて参らせていただけますと幸いです。
# by fuwahiroshi | 2014-07-05 20:06 | 想々
想々・・・:建主に与えられた、二つの選択肢

往々にして
形而下的な価値、つまり荒っぽく言うと
お金で計算できる価値として扱われる建築ではあるが、
想えば、建築は次のよう言える・・・。


  その中に「肉体」を閉じ込めるにも関らず、
      「精神」を開放することのできる物質である・・・


建主には、

 この物資である建築に、
     「形而上的な価値(お金では計算できない価値)」
        を「持たせるか、持たせないか」という選択肢がある

ということ。


伝統木造建築でもいい、
思想建築でもいいが、
「形而上的な価値観」を表現する、
そういった『文化活動』のお手伝いをすることも、
建築に関わる人々の「死にがい」の一つというべきものであろう。


家を一軒建てるということは、
そういう手作業であるということ、
そういう時間を過ごすということ、
そういう人とのつながりをもつこと、と想々・・・
# by fuwahiroshi | 2014-07-03 23:51 | 想々
想々・・・:「日本を取り戻す」とは?
まず、日本についての考察。

大雑把なビッグピクチャーからはじめると、
日本は、明治維新前までの2000年以上(もしくはそれ以上)、
海に囲まれていて、
同じ島で、
同じ人が、
同じ言語(50音)で、
「自分の好みで自分が良いと思うこと」をやってきた。

  これが「日本文化」となった・・・

明治維新後、欧米は少々いかがわしい所もあるから、
騙されないようにする為に「欧米並み」に学力を付けよう、とのことで
帝国大学を設立した。

100年経って、ようやく欧米に対峙する方法は分かった。

ならば、また100年前にもどって、「日本文化」の続きを続けたいものだ・・・・


そんな空気が産まれたからだろうか、、、
昨今、文化面(特に衣食)で、日本回帰がみられる。
それは「心根」の「日本人回帰」
   「学問」の「日本学回帰」と言える。


「日本を取り戻す」と言う・・・

そう言ったとき

  「いつの日本を取り戻すのか?」
  「取り戻すとどうなるのか?」

という疑問は、頭に浮かばないし、議論もない・・・。

なぜなら
  実は、日本は500年遡っても縄文時代に遡っても、
  外国に恥じない素晴らしい「文化」があるためである。

  回帰する時代・形式は「人それぞれ」である。


日本の優位性はここにある・・・



この「有優位性」の認識を共ににすれば、
「議論と工夫と協力」は活発化する。

 大雑把にいうと、
  「日本を取り戻す」とは、そういうことか、と想々・・・。
# by fuwahiroshi | 2014-06-12 19:59 | 想々
想々:ものの誉め方

物を誉めるとき、
センス(=sense)がいいね、
とか、
グッド クオリティ オブ センス(=good quality of sense)がある、などと聞くことがある。

一方、
日本人は、物を誉めるとき、
「心根がいいね」
といってきた。
「クオリティ オブ 心根」
なんてことは、言わない。

この違いを想々・・・
# by fuwahiroshi | 2014-05-21 21:08 | 想々
想々:ダイコク柱=大極柱

現在進めている「伝統構法の家屋」でのお話。

この家には、大黒柱はないのですか?
という質問がございました。

質問の意を聞いてみますと
大黒柱とは、その家のなかで、極端に「太い柱」のことのようでした。
意匠上や構造上の要請により、そのように捉えようとする場合もあるでしょうが、
ここでは、その本義について記します・・・



ダイコク柱を「大黒柱」と書くのではなく、
日本では本来、北極星の「極」という字を用いて、「大極柱」と記します。

地鎮祭を致しますと、そのときから神気の柱が天上に向けて立ち始める。
やがて家屋の柱が立ちますと、大地の神気は家屋の柱に重なって星の世界まで真っ直ぐ上っていく。

これをダイコク柱というのです。


実は、
「柱の見た目の太さ」ではなく、
その家屋を支える「柱の中を通る大きな力、神気」として捉えられてきたものが
ダイコク柱であります。


棟上げの祭祀に先立って 立柱祭 を行う事がございますが、
現代では、上棟祭祝詞のなかに籠めて、立柱祭も一緒に終わらせます。

祭祀を滞りなく行う事で
すべての柱が「大極柱」となるのです。


小生、
家屋に関る仕事をしております中で気づく事ですが、
家屋は、住まう人々の人生を開く存在であるからこそ、
地鎮祭・上棟祭・落成祭など、
常に「祭祀事」に深い関係があります。

吾々はただ、
いつも日本民族の思いも及ばぬ、複雑な刺激を受けて生きているんだ、
しかし、自分の中に日本があるから、この話も理解できるのだと、想々・・・・・
# by fuwahiroshi | 2014-04-28 13:21 | 想々
想々:こだわり・・・
こだわり・・・


     こだわり が、時にやりがいをうむこともあるのかもしれない・・・
 
 なんも こだわり が、ないとき、それはそれは 爽やか である・・・



想う・・・ 

    こだわり によって
               心が停滞しないこと 
                         がなによりも大切・・・



   心 も 水 も 空氣 も

         流れていない
             
             と腐ってしまう・・・




  桜散るは 次の営み 咲かせるため が如く・・・

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# by fuwahiroshi | 2014-04-11 20:49 | 想々
想々:靖国神社について
やすくにじんじゃ
については、以前もブログで書かせていただいた。
http://fuwahirosi.exblog.jp/18130821/

「靖国神社」が何であるかも理解せずに、議論するのは不毛・・・

以前当ブログでも記したとおり、
『靖国=やすくに』は、
古事記に記される『大八洲の国=日本列島』
の、読み仮名である
『大八洲=おおやしま』

『八洲の国』

や・す・の・く・に
と読んで

『やすくに』
としている名称である。

つまり、

人々の信仰に関係なく、
神々が日本列島そのもの、日本国土そのものを祀っている神社である。


日本国土を祀るとは、
つまり、
国土から生まれた日本人、そして、土に還ったご先祖さま全てを祀っていると同義。
神社建立前の亡くなられた方、
そして日本国以外で亡くなられた方々の御霊もあまねく、ここ「やすくに」に移されている。

要するに靖国神社は
過去から現在における日本人全てと日本列島を祀っている神社である。

この本義よ、日本民族普くに響き渡れ、と祈る。

知ると知らぬでは天地の違いと、想々・・・
# by fuwahiroshi | 2014-01-28 13:06 | 想々
京都 〜圓通寺〜
京都散歩。

これも為田先生の紹介で、圓通寺へ。

「岩」の3分の2は、土の中に埋まっている本格庭。

寺院の庭によくある説教くささもなく、
借景のスケールの大きさも相まって、身に染み入るような庭でした。

高さを座った目線に揃えられた生垣も、
50種以上の木で構成されていて、退屈さ感じませんでした。




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# by fuwahiroshi | 2013-12-18 17:22 | フィールドワーク
京都 〜松向軒〜
京都散歩・・・

為田先生の紹介で、松向軒へ。

好みでした。

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# by fuwahiroshi | 2013-12-18 17:09 | フィールドワーク
三渓園 〜聴秋閣〜
今回の三渓園散歩、
目に飛び込んできたののは、聴秋閣でした。

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# by fuwahiroshi | 2013-12-18 16:37 | フィールドワーク
細い木を束ねて、しなやかな木造へ
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建築は、大自然の中に建つ

それゆえ、非常に複雑な力がかかる

また
同じようにに、人間も大自然の中に立つ

骨格を支える筋肉、
これが太く硬いと、怪我をしやすい。
細くてしなやかだと、少々傷がついても、機能する。
(メジャーリーガーのイチローも太い筋肉を付けないようにしているようだ・・・)



伝統構法というと、太くて長い材を思い浮かべる。
ある断面寸法超えることで、大自然の動きに耐えてきたのだ。

ところが
現代、太くて長い材料を手にすることが様々な要因で、困難になってきている。

さあ、これをピンチと考えるか、それとも機に出逢ったと考えるか‥‥

機であるとしたら、
しなやかな日本建築を進化させる機である。
つまり、「細い材のしなやかさ」という特性を活かす機・・・

この度、伝統木構の会が、細い木(基本三寸角)を束ねて、
しなやかな木造建築の一案を考案した。

有難くも、今回その建設に大工として、建前に関わらせていただいた。
体感できたことが有難かった。


以前、滋賀県で経験した『挟み梁構法』を筆頭に
しなやかな木造建築という、新しい日本建築の幕開け時代として捉えていくべき、
と想々・・・


明日より、12月26日まで、
新宿、ozoneデザインセンターで「南信州の木の家と暮らし展」
が行われており、そこに実際の建物が展示してある。

設計は、株式会社 矢沢設計。
施工は、株式会社 健組。

余っている間伐材の有効利用などというネガティブな、
その類のものでは決してない。

志ある職人の手間を要するが
日本人が日本人としての生活を育むのには、その心ある手が必要不可欠!
此処の所、要再考と想う・・・


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# by fuwahiroshi | 2013-12-17 19:08 | フィールドワーク
matohu にて「これからを暮らす」展

度々、当事務所のブログにも登場する学生時代からの友人の主宰する服飾のブランド、
「matohu(まとふ)」のイベントのご紹介です。


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http://www.matohu.com/news/2013/11/art_antique_masa_matohu.html
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毎年好評の京都の若手骨董商MASA氏を迎えた『これからと暮らす』展Vol.3を
matohu表参道本店で開催いたします。
MASA氏は、古い道具や器などを現代の生活に活用することで定評があり
その感性は骨董にとどまらず、近年は生活空間のしつらえまでに及んでいます。
「昔の人の作った道具やフォルムの美しさを自分たちの感性で選びだし、これからも新しく使い続けることは、生活を楽しくする大人の遊びです。」と提案するMASA氏。
アンティークの食器や酒器、見立ての花入れやガラス器など
MASA氏の鋭い視点で選ばれた道具達がmatohuのショップで展示販売されます。
matohuの美意識と共鳴する「衣・食・住」のコラボレーション
『これからと暮らす』展。
5日間の会期中はMASA氏本人も在店予定です。
.
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会期: 2013年11月21日(木)〜25日(月)
時間: 11:00〜20:00 (ただし最終日は19:00まで)
場所: matohu表参道本店


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本日、小生も表参道matohuで開催中の「これからを暮らすvol.3」にお邪魔いたしました。

1500年前の土製の繊細な器にさされた一輪の花、永遠と一瞬の競演、見事でした・・・・

Masa氏の、暮らしを楽しむ姿勢、そして感性を感じてくださると幸いです。

ぜひぜひ、足を運んでくださいませ。
# by fuwahiroshi | 2013-11-21 19:58 | フィールドワーク
事始め
人が一つの目的をもつ 目的成就を祈る

そのときに大切なことは目的以外の事を一切頭の中から除くことだ。

そして、
静かに静かにその他の念を消しているうち、
頭の中に必要な動きが一つ一つ生まれてくる・・・
其の一つ一つを書き留める。

やがて其の一つ一つを取り揃える時が来るので、順序立て整理すると
其処に目的成就の配置図が完成するだろう

これが自己の脳波調整の道筋であるのだが、
やはり要点は、無になれるかにかかっている。


家屋建立の目的。
これを関係者が共有すること。

それが事始め・・・
# by fuwahiroshi | 2013-11-11 22:33 | 想々
深く静かな呼吸

深い呼吸と浅い呼吸の違い。

「吐くに任せるているかどうか」である。

吐ききる前に、息を吸ってしまうから
呼吸が浅くなり、呼吸の回数も増える。
いつまで経っても深い呼吸にならない・・・。

体を力まず、吐き終わりを待って、吐くに任せてみるとよい。

考えてみたら、当たり前だった。
# by fuwahiroshi | 2013-11-11 22:24 | 想々
範主のお話
美剣体道範主のお話。

「私は、世界大戦で敗者の思いを教えられました。

 柔道で勝った人が跳び上がって手を振っている光景を見る度、
 私は日本民族として恥ずかしくなるのです。

 勝った一瞬、勝たせて貰った相手に頭を下げ,
 相手の健闘を称える礼節を忘れている最近の日本民族を私は悲しむ・・・」
# by fuwahiroshi | 2013-11-11 22:15 | 想々
想々:基本、木造建築は、粘るもの・・・
木造建築という・・・・

木造建築は粘るもの。

木造建築は、「木」で出来ている。
だから
木は、昔から粘るものを使う。
硬すぎる木は使わない。

先日、
山辺構造設計事務所・丹呉設計事務所主宰の
東洋大学における大工塾の実験を見させてもらった。

例えば、
同じ桧でも、産地によって、粘りが違う。
込み栓長ほぞの柱に対して、粘る桧の土台と、すぐに割ける桧の土台がある。
産地によって、まさに適材適所ということ。
昔からの工務店は、粘らない桧は、構造には使わなかった・・・
経験上、手に、身に染みていたのであろう。

話を元に戻すと、
粘る木造建築に大切な役割を果たして来られた、貫(ぬき)・・・
実物大実験では、ある程度の数値が認められる・・・
しかし
現在の建築基準法では、壁倍率の数値は0。

基本、木造建築は粘るもの...

木造建築に息を吹き込む為にも
有志の研究・智慧を取り入れ、
早いところ、法整備が必要と想々・・・
# by fuwahiroshi | 2013-09-10 18:54 | 想々
師範のお話
また
師範のお話。

武道の達人は、

「いくさをできない」のではなく、
「いくさをしない」のであって、

今の日本国は、「いくさをできない国」・・・

心身ともに鍛錬し、達人になり
「いくさをしない国」へ
進むのが筋ではないか・・・・と。


確かに、
「できないから、しない」

「できるけど、しない」
は違う。

とても大切な違いと心得た。
# by fuwahiroshi | 2013-09-10 18:50 | フィールドワーク